筋力が落ちる加速度
自分の周りが高齢になっていってるのもあります。もちろん自分も歳をとっている。それは当たり前なんですが、定年で、またはもう歳だから身体が楽な仕事に移る。
これが、びっくりするくらいの速い速度で体力が落ちるんですね。
たった、2〜3ヶ月の間今までやってた事をしなくなった。それだけで、脚やその他の筋力が落ちて、脚が上がってないから「倒ける」。
しかも、自分ではそんな事が原因の一つだなんて全く思わないので、何か病気や、異常を疑います。勿論、病気の場合もあります。
でも、そんな簡単な事なんです。
" 体力、筋力が落ちる "
今までやってた仕事の中で動いてた動作がどれだけ大事か。ってゆうのを、本当に感じました。
綺麗な姿勢で動作をしてたら、どんな事でも本当に、良い運動になるんです。
その反対に、悪い姿勢でずっと動いてたら、後々それが蓄積されて、どこかおかしくなる場合もあります。

自分の運動も、クラスの運動も今月は、基本に戻って深く動くようにしてます。
そんな時に見つけた、ちょっと気になった記事です。
「大きい筋肉をつくる為のたんぱく」(ボストン デイナ・ファーバーがん研究所)
http://www.cell.com/abstract/S0092-8674(12)01363-3
レジスタンストレーニングの後の筋組織の成長と筋力強化を促すたんぱく質が発見されたという研究です。
増強を促し筋損失を予防するたんぱく質として発見されたのは、PGC-1α4と呼ばれるたんぱく質である。レジスタンス運動によって筋中のこのPCG-1α4たんぱく質濃度は増加し、筋力増強などの引き金となるようだ。
このたんぱく質のアイソフォームであるPCG-1αが、身体の中での代謝の調整機構に関わっていて、筋量の増大ではなく筋持久力を増進させるような働きを持っていることも分かっている。これらの2つのたんぱく質が1つの遺伝子によって産み出され、調整されていることが研究者らによって報告されています。
がんに関連した筋損失に対してもこのたんぱく質を増加させることで対応出来る可能性があり、通常のがんも出るマウスで29%の筋損失が見られたにもかかわらず、PCG-1α4を投与されたがんモデルマウスでは10%の筋損失しか見られなかった。今後のヒトにおける臨床的応用が期待される発見である。
人工的にこのたんぱく質濃度を増加させることによって、例えば入院患者などに見られる長期間の不活動による筋損失を予防したり、アンチエイジングに有効性が見られるようになる可能性がある。
マウス研究なので、本当に人で実証できるようになれば、長寿の薬なみにすごいなと思います。でも、こんなもの使うより、毎日の習慣で健康になるのがよいですが。


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