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Barefootで足の裏は進化?退化?する?!

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先日、京都1周トレイル道の1/4を歩いてきました。26km 東山コース。 裸足ハイキングです。メンバーは3人。 裸足で歩いた距離 私が約10km、もう1人が約19km、そしてもう1人。 この人は裸足名人です。彼はほとんど裸足です。 (家を出発する時から、もうすでに裸足なんです!彼の事は後でまた触れます。) 最近、ビブラム5フィンガーのシューズのタイプも増えてきて、他のスポーツシューズの メーカーでも ベアフットタイプの靴が発表されてます。 一般では、まだまだ知らない人もたくさんいますが、日本でも人気が出ています。 どのメーカーが良いのか? は、分かりません。 それぞれ良いところがありますし、個人の好みもあります。 (私は上の靴は良いと思いましたが、実は前にこのブログで も書いた、他のメーカーのベアフットタイプのシューズが好きです。) ただ、 ” 裸足は身体に優しい ”  これははっきり断言します。 東アフリカのマラソン選手達(おもに、ケニアとエチオピア)は小さい頃から裸足だそう です。 裸足はダイレクトに踏んだ力が、身体に伝わってくるので、必然的に痛くな  い方法で歩かなければなりません。  どうやって歩いたら、走ったら痛くないのか?  =脚に負担がかからない走り方。  これがベアフットの良いところだと思います。 この夏に、”マラソン最強軍団 持久力の限界に挑む” と言うNHKの番組がありました。 その番組の中で、10年以上に渡って東アフリカのランナーを研究してきた イギリス・グラスゴー大学 ヤニス・ピツラディス博士が言っていたのは、 「子どもたちはみな貧しく、靴を履けません…裸足です。裸足で走る時は本能  的により衝撃の少ないつま先での着地になるのです。つま先で着地する方が痛  みが少ないのです。…森の中や岩だらけの道を走る事で筋肉や腱が自然に強化  されて行く…その結果、子どもたちは足の指を曲げる筋肉や土踏まずを支える  筋肉が鍛えられてゆくのです」 ケニア、エチオピアの選手達のふくらはぎが細いのは、他の選手たちと比べて、 着地の時にかかる脚への衝撃が少ない証拠だそうです。 番組に